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~フリーコラム~「ただ勝利のために」次は燕の主砲としてバレンティンは立つ

7試合で打率.615、4本塁打、12打点。
これがバレンティンのWBCで残した数字だ。
準決勝で敗れたが、もし決勝までオランダ代表が残っていたら、どこまで数字を伸ばしていたかわからない。
またもともと、喜怒哀楽の表現が激しく、スワローズでも逆転、勝ち越しの場面で、誰よりも先にベンチを出て腕を高く上げるバレンティン
自分がかかわっていなくても、勝利に喜ぶ姿は、それだけチームに溶け込んでいる証拠なのだろう。
今回はそれ以上に、喜びを表し、ときにはエキサイトする場面が見られ、異常なほどの集中力を感じさせたが、それは母国の代表というだけでなく、メジャーリーガーを押しのけて、4番に座った”日本を代表する選手”としてのプライドも含まれていたように見えた。
ただその反動は当然来る。
全力プレーに研ぎ澄まされた集中力、すべての試合を終えたことで、今になり疲れが出ているかもしれない。
しかしバレンティンにそれほど休息の期間はない。
31日にペナントレースは開幕。
今度はスワローズの主砲としての仕事が待っている。

前回のWBCの年は、足を痛め開幕に出遅れるものの、130試合で60本塁打という日本記録を樹立。
今回は、それ以上の成績を残しての再来日となるだけに、期待が大きくなるのは当然だ。
しかしそれとは逆に、”燃え尽き症候群”になってしまうかもしれないという心配をする声も上がっている。

大会の規模は違うが、同じ短期決戦に日本シリーズがある。
終わったときに異常な疲れが残ると、出場選手、並びに首脳陣は口をそろえる。
プレーだけではなく、一つのミスが命取りになる短期決戦では、体だけでなく心も疲弊するのだという。
バレンティンは、母国の代表として、緊張感の中で戦ってきた。
試合数は7と少ないが、まだ完全なコンディションでない中、あれだけ高い数字を残したのは、張り詰めた心が生みだしたともいえる。
“燃え尽き症候群”そうなっても不思議はない。
しかしたとえ、そんな姿が、開幕直後に見られたとしても、これからペナントレースを戦う相手チームにとって、バレンティンは脅威の存在となることは変わらない。
もちろん本塁打の記録保持者、これまでも恐怖感はあったはずだ。
ただ昨年は、脚の故障が癒えたとはいえ、まだ気にするそぶりを見せ、31本塁打は放ったが、脆さも見せていた。
データを洗えば、攻めどころはあったはずだが、今回のWBCのバレンティンを見れば、それが今季は通じるのか、そんな声が裏方のスコアラー、選手、首脳陣から聞こえてきそうだ。

プロ野球は毎年多少の選手の入れ替えはあるが、まったく知らない同士が当たるわけではない。
それだけに、勝負を左右する中で、イメージというものは大きく作用する。
敵にイメージや恐怖感を持たせるのは、それだけで勝負事は有利に運ぶ、。
今回バレンティンは、そのモチベーションの高さと同時に技術とそれを裏付ける数字を残した。
本塁打だけではない。
状況により、本人が “ミヤモトバッティング”と名付けたコンパクトな打撃も見せていた。
また昨年までは四球で歩かせればということもあったが、今季は足に不安がないのが走塁を見てもわかる。
攻めどころかない選手になっているのだ。

来日してすぐにOP戦へ参加することは、体調面も含めておそらくないだろう。
あれだけの試合をやった後だ、ぶっつけで開幕に出場してもいいぐらいだ。
そんな形でシーズンへ入るバレンティンが、本当に不安視される“燃え尽き症候群”になることはあり得ない話ではない。
しかしペナントレースは長いのだ。
一年中、そんな燃えない心で戦っていくとは思えず、いつ爆発するかわからない状態で相手は戦わなければならない。
それも60本を打った年と同じ、いやそれ以上のコンディションで打席へ立つのである。
自信をもってマウンドに立ち、バレンティンと真っ向勝負を挑めると言い切れる投手がどれだけいるだろうか。
もうその時点で、勝負はバレンティンが有利な状態になる。

バレンティンという選手は、メディアに載る場合、「気分屋」「集中していなければ脆い」と言われることが多い選手だ。
個人プレーに走り、チームの勝利に関係なく一発狙いをするという声も聞かれる。
しかしプレーを追いかけていると、決してそんな選手でないことがわかる。
ランナーがいて難しいと思えば、進塁打を打とうとする。
盗塁を仕掛けることは少ないが、リードオフでバッテリーを揺さぶっている姿も良く見られる。
接戦であれば、四球でも一塁へ喜んで歩く姿を見せたこともある。
本来、今回のWBCで見せたように、「勝つ」ことへの執念を強く持っている選手だ。
だからこそ、バレンティンがWBCで見せたような姿ではなく、メディアで報道されるように散漫なプレーをするようなら、それは他の理由。
スワローズが最初からペナントレースを脱落する、そんな状況になったときだろう。
バレンティンのプレーする姿勢は、チームの雰囲気をそのまま表すものなのだ。

60本を打ったシーズンは本塁打記録だけではなく、あわや三冠王というタイトルもかかった年だった。
ただもう記録へのこだわりは小さいはずだ。
もちろん60に近づけば意識はするだろうが、チーム状態が良ければ本塁打より勝利を優先する姿を見せてくれる、WBCでのプレーはそれを証明するものといってもいいだろう。
またバレンティンは、試合後「メジャー」という言葉を口にしている。
メジャー再挑戦が最後のチャンスとなるのは年齢的にも明らかだ。
今季で切れるスワローズとの契約も併せれば、シーズントータルで、バレンティンのモチベーションは上がることはあっても下がることはない。
体調面で、開幕直後から爆発はないかもしれないが、やがて日本代表で調子を上げていった山田との2枚看板でスワローズ打線を引っ張てくれるだろう。
国籍など関係ない。
日本を代表するスラッガーとしてのプライドを持って、バレンティンはグラウンドに立ち、猛打をふるい、時に愛嬌のあるニホンゴでファンに応えてくれるはずだ。
「アシタ、ガンバリマス」と。

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