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~フリーコラム~体調、調整不足だけに思えないWBCでの山田哲人の不振

小久保監督が、声を詰まらせながら「死闘」といった激しいゲームは、日本代表がオランダ代表を8-6で退けた。
こういう試合は、勝利がすべてであり、個人成績は関係ない。
ただそれでも、あまりに自分の成績が上がらなければ、心底から喜べないのもチームスポーツでありながら、個人競技の色合いも濃いという野球選手というものだろう。
スワローズから、2年連続トリプルスリーという冠をかぶって出場している、山田哲人が今まさにそのような状態だ。

もちろん調子が春先でまだ上がっていないこともある。
しかしそれ以上に、スワローズでの役割と日本代表の位置の違いに違和感があり、そこに原因があるように思える。

例えば一次リーグ活躍した、このチームの中心である筒香、そして今日3試合連続本塁打を記録した中田、この2人はそれぞれの所属チームでの打順とほぼ変わりがない役割を務め、もちろん守りにもついている。
代表選手という責任の重さはあるかもしれないが、その役割は心技体に染み付いたものだ。
一方山田はどうかといえば、まったく違う。
スワローズの中心となった山田は、昨年から完全なる中軸打者となり、打順のメインは3番、時に4番を打っている。
しかし一次リーグの打順は、最終戦に3番へ入ったが初戦、2戦目は1番打者。
それも守りにつかないDHであり、今日は7番。
まったく慣れないことをやっているのだ。

監督や打撃コーチからは、「普段通りにやってくれればいい」と言われているかもしれないが、そんな簡単なものではないのだろう。
まずリズムが違う。
初回に回るのは、3番も終わりだが、試合へ入るのが当然だが1番の方が早くなる。
またもう一つ、理由があるようにも感じる。
それは以前にも書いた野球観だ。

プロ野球選手は例外なく、少年の時からプレイをしている。
そこから身に着いた、それぞれの打順へのイメージ、例えば1番は出塁がメインで2番は小技と繋ぎ…といったような野球観を持つのは当然のこと。
慣れを失った選手にとって、その野球観がそれぞれの打順の意味を、より意識させることなるだろう。

山田は1番の経験を豊富に持つが、その位置に着いた頃は、打順の意味よりも自分の位置を確保することに必死だった時期。
チームのことを考える立ち位置ではなかった。
それが徐々にランクを上げ、クリーンアップへ入っていったわけだ。
そうなると、さすがにチームのことも意識しなければならなくなる。
チームの作りによっても違うが、1番とクリーンアップでは完全に役割は違う。
一次リーグで初戦、2戦目と1番へ入った山田だが、代表という責任の重さもあり、より深く打順の意味を考えたのではないだろうか。
ランナーがいれば、甘い球を積極的に打ってもいいクリーンアップと、大会のルールで球数制限まであるWBCでの1番では、選球もその役割となる。
それに加え、DHという守りにつかないで打席だけという特殊なポジションに着いたことで、すべてのリズムがくるってしまったように思える。

しかしだからと言って、山田にこの大会出場が悪い面ばかりになるかといえば、そうではないだろう。
セカンドでの神がかり的な守りを見せる菊池は、大きな刺激剤
年も近い、筒香や中田の責任を受け止める姿勢は、いい見本となっているはずだ。
またそれぞれの打順に入ることで、その難しさを感じることも、山田にとってはいい経験と言える。

山田というのはデビュー時から、「モッテいる」と言われることの多い選手。
この大会は数字が示す通り、不振であることは間違いない。
ただスワローズでは推しも押されもせぬスターとなり、プロ野球界の記録も塗り替え、目標を失いかけてもおかしくはない中、日本代表に選出され、WBCに出場していることは、この先の山田のさらなる進化に繋がるように感じる。
天狗になっているとは思わないが、成績上は頂点に立つような記録を残した今だからこそ、「まだまだだ」と感じることが、山田にとってはプラスとなる。
またポジションそれぞれの役割の意味を考えることも、山田にとっては必要なことだったと思われる。
そしてそれを得たことで、山田はこの大会を終え、チームへ戻り開幕を迎えたとき、WBCからのプレゼントを開き、スワローズの試合で披露してくれるはずだ。
なにしろ山田は「モッテいる選手」なのだから

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