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スワローズの内野陣に大引がいる意味

1-3とリードして迎えた8回裏、ここまで失敗のなかったルーキがマウンドへ上がった。
しかし先頭代打藤井に三遊間深くへの内野安打。
大島の同じようなところへ飛んだ打球は、大引が上手く処理しセカンドフォースアウトに取ったものの、堂上を歩かせ1アウト1,2塁。
ここでベンチから、マウンドへ通訳を伴った高津コーチが向かった。

捕手中村も歩みをマウンドへ向け、内野陣も集まってくる。
その時だった。
大引が武内に向かって、手を差し出しタッチをした。
続いて山田に、川端に同じ動作を繰り返した。
「しっかり守っていこう」
そう鼓舞しているようだった。

だがこの儀式のような動作には、他の意味もあると思われる。
マウンドのルーキは外国人、高津コーチの言葉が通訳を通して伝えられる。
一間空く分、締まりが悪い。
しかも内野安打からとはいえ、四球を出してのピンチ、緊張感を保ちにくくなっていたはずだ。
そこでの大引の行動だけに意味がある。
鼓舞だけではない。
ここで手を合わせることで、我に返ると同時に、他の選手への意識が生まれる。
どういう状況なのか、何をすればいいのか、打者の傾向は、打球の方向により自分はどこへ動けばいいのか…その確認を冷静に行えるようになる。
試合中なのだから緊張感を持つのは当然だ。
この場面で緩んでいる選手などいなかったかもしれない。
しかし大引はあえてやった。
意思統一を図ったのだ。

結果、この試合はルーキが直後の高橋にも四球を与え、ビシエドに満塁弾を浴びる。
スワローズは逆転負けで借金を1にするチャンスを逸し、原樹理は初勝利を逃した。
大引の行動が、実を結ぶことはなかった。
しかしこういう小さな気遣い、周りへの目配りが、ピンチを救うことが今後あると思える一場面だった。

また山田の急速な成長の要因となっているのが、何なのかも見られた。
大引の手を差し出す行動の後、山田が遅れて同じ動作をしている。
瞬間的に大引の動きにどんな意味があるのかを悟ったとは思わない。
ただなにか感じるものがあったから、山田は大引の後に続いたはずだ。
技術を磨く練習をしてきたのは当然のことだが、他人のやっている良い行動にすぐ反応し、真似てみることが出来るからこそ、山田は進化し続けている。
こういう感性があるから、山田は次々に周囲の想像を超えるような成長を見せてきたのだろう。

山田は近い将来、スワローズの内野の要となる選手。
本人も打つだけでなく、守り、走る、すべてにおいて超一流になることを望んでいる。
そういう意味でも、二遊間としてパートナーを組む大引は、守りにおいて大きな存在感を持つ。
外野フライが上がったときなど、大引は自分の動きと同時に山田へ指示を出している。
ランナーのいる場合、間合いが空いたところでそばへ寄り、確認作業を行っているのもよく見られる光景だ。
山田にとって、大引の行動、言動がすべて実になるものだが、それだけではない。
やがてこの大引のしていることを、山田が若いショートにするときが来るだろう。
これがチームの伝統となる。

FA移籍をしながら一年目、故障もあって成績を残せなかった大引。
今季も好スタートを切りながら、腰を痛め抹消になった。
しかし一軍、二軍、試合に出場していなくても、大引の存在は他の選手へ良い影響を与えているはずだ。
この補強はたとえ大引が戦力して数字に物足りなさがあったとしても、将来に向けて成功といえるものになるだろう。

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