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リーグ一当たりを終え最下位 スワローズ反撃のカギを握るユニフォームを着た頭脳

昨日敗れたスワローズで、リーグ一当たりを終え4勝9敗1分で最下位に沈んだ。
昨年の同時期は15試合で8勝7敗。
これと較べれば、一目瞭然、スタートダッシュに失敗したということになる。
チーム打率は.271で2位、得点も離されているとはいえ、58点で3位とそれほど悪いわけではないが、投手防御率は他チームが3点台の中、スワローズだけは5.24、当然73失点と並んで最下位だ。
単純に数字だけを見れば、投手陣がうまく回っていないということになる。

昨年のスワローズは不安視されていた先発投手陣が好スタートを切った。
一回りの15試合で30失点しかなかった。
それが今季は1試合少ないとはいえ、73失点と倍以上。
とくに問題なのは、被本塁打。
昨年は4被本塁打で一回りを終えたが、今季はすでに、1試合を除く13試合で被弾の21被本塁打。
そのうち12本が複数打点(2ラン6本、3ラン5本、満塁1本)の一発となり、73点中本塁打による失点は40と半数を超える。
一振りで、試合を決められているのが目立つ。

「本塁打は防げる」
と言ったのは野村克也元監督だ。
投手は投げ損ないをするが、コース、球種のどちらかで狙いを外せれば防ぐことが可能という意味なのだろう。
今季の一発は、うまく打たれたというより、ほぼ真ん中ということが多いだけに、中村の責任とばかりは言えないが、本人はそう考えていないはずだ。
ただこういうときは、考えれば考えるほど闇にはまっていく。
シンプルな考えも必要なのかもしれない。

ただもう一つ気になるところがある。
試合での配球は、当然のように中村が考えていると思うが、その前の準備段階で絡んでいるのはおそらく、野村コーチともうひとり戦略担当という肩書がついた押尾コーチ。
昨年、真中監督の信頼から、チーフスコアラー以上の権限を得て、優勝に貢献した人物だ。
それが今季コーチ昇格となった大きな理由だろう。
この押尾コーチが、配球に絡んでいるというのは自然な考え。
昨年の投手陣の開幕ダッシュにも大きな影響力を与えていたのだと思われる。

今季セリーグは、監督人事の変更があり、コーチ陣もそれに伴って顔ぶれが変わった。
スワローズは優勝したことで、変化はない。
セリーグ唯一の正捕手である、中村は昨年より信頼を増し、開幕からすべて先発マスク。
途中交代も10日の代打交代だけであり、すべての投手の球を受けている。
これはスワローズの強みではあるが、今のところは逆目に出てしまっているのかもしれない。
繋がりのある配球が出来る利点はあるが、打たれれば配球の傾向はより表れ、追い詰められた心理が、安全策を取りがちとなる。

昨年優勝捕手となった中村。
当然データを洗われ研究されたはずだ。
以前のように、困ったらインコースストレートもしくはフォークという癖はなくなったものの、試合数が多いのは、研究する材料がふんだんにあるということ。
癖まで行かなくても、傾向は見えたのではないだろうか。
そのうえ、バッテリーコーチ、スコアラーにも変化はない。
それがここまでの被本塁打の多さに繋がっている理由となっているように考えられる。
甘い球でも打ち損なわせる工夫を、正捕手はしなければならないつらい立場だ。

そんな被本塁打の多さが、ここまで黒星をかさねていることに繋がっている大きな要因だということは確かなこと。
ただ打撃陣に問題がないかというとそうでもない。
ここまでスワローズ打線は、1回から3回までに得点したケースが3試合しかない。
チャンスがなかったかといえば、そんなことはなく、それを生かせなかったケースが目立っている。
3/25 2回ノーアウト2,3塁、坂口、中村、大引。3回2アウト2塁、畠山。
3/26 2回ノーアウト2,3塁、坂口左飛本塁封殺。
3/27 1回1アウト2塁、山田、畠山。2回1アウト2塁、大引、中村。3回2アウト1,3塁畠山
3/29 1回1アウト1,2塁、畠山。3回1アウト1、2塁、川端、山田
3/30 2回1点入った後、2アウト2塁、中村、成瀬。3回1アウト1,2塁、畠山
3/31 1回2点先制後2アウト1,3塁、西浦。2回2アウト1,2塁、山田。
4/1 1回2アウト2塁、畠山。
4/2 1回2アウト2塁、畠山。2回2アウト2塁、中村。3回2アウト2塁、山田。
4/5 1回2アウト2塁、畠山。
4/9 1回1アウト2塁、山田、畠山。2回1アウト1,3塁、中村、石川。
かなりの数の先制機を逃している。
4回から6回まで27得点、7回以降27得点と比較しても、1回から3回までが4得点とあまりに少ない。
逆に先発投手は、14試合の半数である7試合で3回までに21失点している。

この数字から見ても、今季のスワローズの戦い方は、ゆっくりと攻撃し、その間に先発投手が先制点を許し、中盤から追い上げるが、中継ぎが火消しに失敗し敗れるという形が多くなっているのがわかる。

スワローズ打線は昨年も出足は良くなかった。
試合序盤は、真中監督のスタイルもあり、バント策はほぼなく、進塁打も強制されていない。
そのためヒットもしくはエラーや四球など相手のミスがないと、走者が出ても進まないという状況を生む。
だからといって、バントを多用し仕掛けをした方がいいというのではない。
チームにはそれぞれあった戦い方がある。
その方針を変えてしまえば、選手の危機感をあおり、マイナス思考に陥りやすくなる。
しかし昨年5月に9連敗しても、他のチームも抜け出せず、後半追いつけた展開に今年もなるとは限らない。
何かをしなければならないのは、首脳陣もわかっているところだろう。

昨年打撃タイトルを独占したスワローズ打線。
そこへ今季はバレンティンが復帰し、懸案だった1番も坂口で固定。
より強力な打線となることは、開幕前から考えられたことだ。
当然相手は、投手ともども研究してきたはずだ。
それが現在は功を奏しているともいえるのだろう。
山田は4本、バレンティンは復帰6試合で2本塁打をしているが、いずれもソロ。
ランナーのいる場面の攻め、その前後の打者への対処が今のところ成果を出している証だ。

そこで押尾コーチである。
選手時代の実績は、ほぼ皆無。
幹部候補生として球団に残ったというようには見えず、これまでのスワローズの体質通りの、引退後の面倒を見たひとりのOBというものだろう。
しかし、感性、分析力を武器に、コーチまで地位を挙げた押尾コーチ。
一当たりして、今季の戦力、相手の傾向が出揃ったここからが腕の見せ所。
投手が打たれたこと、打者が抑えられた場合の方が、データは分析しやすい。
スワローズの頭脳である、押尾コーチの脳は、今猛回転をしていることだろう。
課題は明確、試合序盤だ。

真中監督の言う通り「やるのは選手」である。
しかし戦っているのは選手だけではない。
その見えにくい力が、リーグ制覇までチームを上昇させた。
まだ14試合、最下位からの逆襲は慣れたものだ。

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